B’zは、1988年9月21日にシングル「だからその手を離して」とアルバム「B’z」の同時リリースでデビューした松本孝弘さんと稲葉浩志さんからなるロック・ユニットです。
そんなロック・ユニット「B’z」は今年でデビュー34年目を迎えますが、現時点(2022年5月1日)でリリースされているシングルは53枚、オリジナルアルバムは21枚、ベストアルバムは9枚、ミニアルバムは6枚であり、総楽曲数は400曲を越えています。
その400曲以上あるB’zの楽曲の中から、松本孝弘さんが「ドラムがとっても難しいんです。」と話す歴代のサポートドラマーが苦労してきたB’zの楽曲についてご紹介させて頂きます。
松本孝弘「ドラムがとっても難しいんです」歴代のドラマーが苦労したドラマー泣かせのB’zの楽曲とは?
ドラムが難しいB’zの楽曲
何があったっけ。「Wonderful Opportunity」とか。「love me,I love you」はね、増田隆宣くんと話してたんだけど、なかなか特殊な、青山純さんのドラムパターンが非常に効いてるんですよね。だから、ドラムがとっても難しいんです。今までの歴代ドラマーも最初にやったときはけっこうみんなちょっと苦労してるよね。
B’z ザ・クロニクル123ページ
400曲以上もあるB’zの楽曲の中でも、松本孝弘さんが「ドラムがとっても難しいんです。」と話す歴代のサポートドラマーが苦労してきた楽曲とは、
「Wonderful Opportunity」や「love me,I love you」みたいです。
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ドラムが難しい理由
日本を代表する名ドラマーとして知られる青山純さんは、1989年~1997年にかけてB’zのレコーディングにも参加、そんな青山純さんのドラムパターンが非常に効いているのが「Wonderful Opportunity」や「love me,I love you」で、松本孝弘さん曰くB’zの歴代サポートドラマーも苦労していたそうです。
インタビュアーの佐伯明さんから「跳ね方が変わってるんですか。」と聞かれた松本孝弘さんは、「跳ね方とか、あとパターンがすごくカッコいいんですよね。でもシングルでああいうビートは「love me, I love you」ぐらいじゃない?「MOTEL」・・・・・・「Don’t Leave Me」もそうか。」とおっしゃっていますので、8分の6拍子楽曲はドラムが難しくなる傾向があるみたいですね。
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