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B’zの二大支柱になっているレコーディングとライブ。松本孝弘が好きなのは…

B'z
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B’zといえば、言わずと知れた日本の音楽シーンを牽引するロック・ユニットです。

松本孝弘さんと稲葉浩志さんからなるロック・ユニット「B’z」は1988年9月21日にデビューして以降、未曾有の記録を打ち立て続けており、「平成30年ランキングアーティスト別セールス」では、累計売上8262.4万枚(シングル3596.9万枚、アルバム4665.5万枚)を記録して日本で1番CDを売り上げたアーティストに選ばれました。

ちなみに現時点(2022年4月17日)で、B’zはシングル53枚、オリジナルアルバム21枚、ベストアルバム9枚、ミニアルバム6枚などをリリースしており、総楽曲数は400曲を越えています。

また、B’zが「LIVE-GYM」と冠するライブが2019年7月6日に行われた「B’z LIVE-GYM 2019-Whole Lotta New Love-」大阪城ホール公演で、通算1,000回のLIVEを達成した記録はまだ記憶に新しいです。

このようにB’zは、CDの売り上げ、ライブの開催回数ともに偉大な記録を樹立しており、

レコーディングをして、ライブという流れで30年以上休まずに活動されてきました。

なので、レコーディングとライブは間違いなくB’zの二大支柱になっていると思います。

では一体、B’zのメンバーは「スタジオ」と「ライブ会場」どっちが好きだと思っておられるのでしょうか?

そのことに関して、B’zのデビュー30周年の記念すべき年に作られた「B’z ザ・クロニクル」のなかで、B’zのリーダーでありギターを務めている松本孝弘さんが語られていたのでご紹介させて頂きます

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B’zの二大支柱になっているレコーディングとライブ。松本孝弘が好きなのは…

松本孝弘さんが好きなのは…

どっちも好きだよ。レコーディングはやっぱり楽しいし、ものが構築されていく様は・・・・・・。

B’z ザ・クロニクル127ページ

2018年9月21日に発売されたB’zの奇蹟の年代記「B’z ザ・クロニクル」のなかで、松本孝弘さんは「スタジオ」か「ライブ会場」かという質問に言及されています。

同誌の127ページでインタビュアーの佐伯明さんから「次はB’zの2大支柱、柱になってる、レコーディングとライブなので、ライブ会場とスタジオ、どっちが好きか」と質問された松本孝弘さんは、

どっちも好きだよと答えられています。

その理由については深くは追求されていませんでしたが、それぞれに代えがたい魅力を感じられているのではないでしょうか。

》》B’zの二大支柱になっているレコーディングとライブ。稲葉浩志が好きなのは…

逆のパターンを試しても良いのかもしれない!?

話を聞いてて思ったんだけど、必ず新作を創ってレコーディングをしてリリースしてツアーをするじゃないですか、それ、ツアーでさんざん練習してそれをレコーディングしてアルバムを出すっていう逆のパターンはないのかねえ(笑)。そしたら、もうちょっと深みのあるいい作品ができるかもしれない。

B’z ザ・クロニクル127・128ページ

「レコーディング」と「ライブ」の両方が好きだと答えた松本孝弘さんは続けて、ライブをしてレコーディングという逆のパターンにしたほうが、現行よりも深みのあるいい作品が出来るかもしれないと、更なる可能性を想像して語っておられました。

松本孝弘さんがギターを務めている「B’z」は日本で1番CDを売り上げたアーティスト。最高の作品に仕上がっているからこそ売り上げに繋がっているんだと思いますが、松本孝弘さんはツアーで練習してからレコーディングしたほうがもう少し深みがあるいい作品になると考えておられるようですね。

実際、B’zのヴォーカル・稲葉浩志さんも過去に「もちろんレコーディングの中でやって、自分で「これだ!」っていうとこで止めてそれを作品として発表しているわけですけど、ワンツアーやったら「あ、その先があったな」みたいなこともありますよ。」とコメントを残されていますので、「その先」を知っているB’zのお二人はライブをしてからレコーディングをした方がいいと思っておられるのかもしれません。

》》B’zヴォーカル歴30年以上の稲葉浩志がコメント「バラード系全般にもっと技術が欲しい」

ロック・ユニットとして不動の地位を築きながらも、現状に満足することなく向上心を忘れていないところが、「B’z」がトップを走り続けている理由の1つなのでしょう。

「B’z」恐るべし:(´ºωº`):

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