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【感動】作詞に悩む稲葉浩志を救ったのは松本孝弘!!そのカッコ良すぎる行動とは!?

B'z
この記事は約5分で読めます。

今回ご紹介するのは、作詞に悩む稲葉さんを救った松本さんのエピソードです!

これはB’zファンの間では語り継がれている有名な話なのですが、

何でもそつなくこなす完璧な稲葉さんをイメージしている人には稲葉さんの意外な一面を知ってもらえると思いますし、より稲葉さんに親近感を感じられることだと思います。

稲葉さんだって悩むこともあるんです(; ;)ホロホロ

そんな稲葉さんを救ったのはバンドメンバーの松本さんでした。

これは今から約31年前。デビュー2年目のB’zの初々しいエピソードです。

それではさっそく、作詞に悩む稲葉さんを救った松本さんのエピソードをご紹介します😇😇

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【感動】作詞に悩む稲葉浩志を救ったのは松本孝弘!!そのカッコ良すぎる行動とは!?

最強モンスターロックバンド『B’z』

まずは、エピソードについてご紹介する前にB’zについて簡単にご紹介したいと思います。

B’zは、ギタリスト松本孝弘とボーカリスト稲葉浩志からなる日本のロックユニットです。

1988年に1stシングル『だからその手を離して』と1stアルバム『B’z』の同時リリースで、デビューして以降、オリコンチャート1位やミリオンセラーなど、数々のヒット曲を世に生み出し続けています。

なかでも、1988年発売のベストアルバム『B’z The Best”Pleasure”』は日本国内の音楽史上初めて売上枚数が500万枚を越えたほか、同年発売の『B’z The Best”Treasure”』との2作品合計で約1,000万枚の売上達成の記録を打ち立てました。

また、2007年には、アジア圏のミュージシャンとしては初めて『ハリウッド・ロックウォーク』に殿堂入りも成し遂げました。その翌年2008年にはギネス世界記録から「日本でもっともアルバムを売り上げたアーティスト」の認定も受けるなど音楽界の歴史的な記録を塗り変え続けています。

それだけでなく、1989年の『B’zLIVE-GYM#00″OFF THE LOCK”』からB’zのライブは『LIVE-GYM』とタイトルがつけられるようになり、

2019年7月6日に行われた『B’z LIVE-GYM 2019-Whole Lotta New Love』大阪城ホールの公演で、B’zは通算1,000回目のLIVEを達成し、デビューから30年以上が経ったいまでも衰えることを知らないモンスターロックバンドです。

作詞に悩む稲葉さんを励ました正月の焼き肉エピソード

稲葉さんが作詞に悩んでいたのは、1990年の頃の話。

「B’zを始めて、僕は初めて作詞というものをやり始めたんですけども、まず一番最初に思ったことは、恥ずかしいということ、もう字を書いてそれを歌うということが、恥ずかしかったんです。とにかく。」

B’zTWELVE■詞を書くということ69ページ

B’zを始めるまでは作詞未経験だった稲葉さんは『字を書いてそれを歌うということが、恥ずかしかった』らしく、作詞が苦手だったと語っています。

「なるべく、抽象的にというか、物にくるんだ表現をしていきたいなという、たぶん物事をはっきり書くのが恥ずかしいというところからきていて、非常に苦手な気持ちになってたと思うんですけども」

B’zTWELVE■詞を書くということ69ページ

だから、ファーストアルバムは抽象的な表現が多い曲が多くなってしまったみたいですが、そこから作詞のテーマを“具体的に”と設定してより具体的な言葉を使うという方向で努力したそうです。

しかし、この稲葉さんの作詞に対する努力が自身を苦しめることになってしまったみたいで、なかなか思うように言葉が出てこず、時間ばかりが過ぎていって、とにかく悩んでいたそうです。

そんな稲葉さんを救ったのが、

ボス・松本孝弘✨✨

正月の2日ぐらいに、アルバムのレコーディングはだいぶ進んでいるのにシングル曲が決まらなくて作詞に煮詰まっている稲葉さんを『一回連れだそう』と、ディレクターの寺島さんも一緒に3人で本屋に寄ってから焼き肉を食べに行ったみたいです。

そして焼き肉を食べたその翌日以降は、わりとスムーズに作詞の作業は進み、B’z3枚目のシングル『LADY-GO-ROUND』と3枚目のアルバムBREAK THROUGHを完成させられたみたいです。

『B’z SHOWCASE 2020-5ERAS 8820-』Day1

このB’zデビュー2年目の貴重なエピソードは、2020年に5日間に渡り開催されたB’z初となる無観客配信LIVE『B’z SHOWCASE 2020-5ERAS 8820-』の1日目のB’zPARTY会員限定メンバースペシャルインタビューの中で松本さんが話されていました。

「B’z SHOWCASE 2020-5ERAS8820-Day1~5」は、1988年のデビューから2020年までの32年間を「5つの時代=5ERAS」に分け、5週全ての公演を異なるセットリストで約80曲披露されました。

さらには、演出やステージセットも総入れ替えされていたので、全く違う5つのLIVEに参加した贅沢感を味わうことができるライブでした。

そんなスケールが大きくファンから待望されていたB’z初の配信LIVE「B’z SHOWCASE 2020-5ERAS8820-」の映像化が決定しました。

しかし、今回ご紹介した秘話が明らかになったB’zPARTY会員限定メンバースペシャルインタビューの模様は収録されていませんので、もっとB’zの秘話が知りたい方は他の記事も宜しければご覧下さい。

「それで、あのよく語り継がれていますけども、お正月に僕が、焼き肉屋で飲んだくれてたとか、やけくそでね、詞が書けないばかりに・・・そういうことがありました。その飲んだくれた後、その後なぜか一気に書けるようになりまして」

B’zTWELVE■詞を書くということ69ページ

また、B’zのデビューから12年間をまとめたファン待望の公式本『B’z TWELVE』にはこのような稲葉さんの言葉が紹介されています。

この他にも『B’zTWELVE』には、B’zファンにはたまらないエピソードや稲葉さん・松本さんのルーツとなった出来事などがめちゃくちゃ紹介されているので良かったらチェックしてみてくださいね。

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