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B’zの代表曲は兵、走る?Brotherhood?松本孝弘さんと稲葉浩志さんの答えは誰もがよく知るあの曲でした

B'z
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B’zは、1988年9月21日にシングル「だからその手を離して」とオリジナルアルバム「B’z」の同時リリースでデビューしたギタリスト松本孝弘とヴォーカル稲葉浩志からなるロックユニットです。

彼らはデビュー以来、約33年間音楽活動を止めることなく、53枚のシングル、21枚のオリジナルアルバム、9枚のベストアルバム、5枚のミニアルバムなどをリリースしており、それに伴い「平成30年ランキングアーティスト別セールス」では、累計売上8262.4万枚(シングル3596.9万枚,アルバム4665.5万枚)を記録して日本で1番CDを売り上げたアーティストに選ばれました

また、B’zが2017年6月14日にリリースした「声明/Still Alive」は発売初週に12.1万枚を売り上げ、オリコン週間シングルランキングでも初登場1位を獲得。

そして「声明/Still Alive」 が1位を獲得したことでB’zのシングル1位獲得数は通算49作品で、「太陽のKomachi Angel」から49作連続という結果となり、

自身がアーティスト歴代最多を誇るシングルの通算1位獲得作品数、連続1位獲得作品数、シングル1位獲得週数をすべて更新して、偉大な記録を伸ばしました

このようにB’zはシングルひとつをとってもヒット作品を連発させており、オリジナルアルバムやミニアルバムを入れると、300を超える楽曲のほとんどがメジャーな曲だと言っても過言ではありません。

では一体、B’zを代表する曲はどの曲になるのでしょうか。

このB’zの代表曲について、B’zの松本孝弘さんと稲葉浩志さんが答えている場面がありましたので、ご紹介させて頂きます。

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B’zの代表曲は兵、走る?Brotherhood?松本孝弘さんと稲葉浩志さんの答えは誰もがよく知るあの曲でした

松本孝弘さんが思うB’zの代表曲は

出典:B’z Official Website

これはやっぱり月並みですけど、”ultra soul”かな。何でかというと、”ultra soul”って発売当時ヒットして一位にはなれましたけれども、その後、世界水泳とかいろんなので使っていただいて、時間をかけて、本当に十年以上かけてB’zの代表曲になったというのは、非常に意味があるなとは思いますね。/松本孝弘

be with! volume 120

B’zのリーダーであり、ギターの松本孝弘さんがB’zの代表曲だと思っている曲は、

“ultra soul”です。

B’zファンクラブの会報誌「be with! volume 120」のなかで、

「これがB’zの代表曲だと思う、いわば自己紹介の曲をお二人に聞きたいですね。」

という質問を受けた松本孝弘さんが、「月並みですけど」と前置きしてから”ultra soul”のタイトルを挙げられております。

「なんか時間を経て、バンドの中での”ultra soul”の位置なんかも変わってきたよね。最初リリースしたとき、たしかにありがたいことにヒットしたけども、その後ずっと世界水泳でも使って頂いたりして。とにかくその時にドカーンと売れて、B’zの代表曲って言うんじゃなくて、ほんと時間をかけて、20年かけて『B’zと言えば”ultra soul”』みたいなところあるじゃないですか。それはすごく良いことだと思う」/松本孝弘

B’z SHOWCASE 2020-5ERAS 8820-Day3 B’zPARTY会員限定メンバースペシャルインタビュー

また、B’z初の無観客配信ライブ「B’z SHOWCASE 2020-5ERAS 8820-」のDay3の直前に配信されたB’zPARTY会員限定メンバースペシャルインタビューのなかでも、「B’zといえば”ultra soul”みたいなところあるじゃないですか。」とコメントをされる場面がありました。

松本孝弘さんがB’zの代表曲に”ultra soul”を選んだ理由は、単純にヒットした曲だからというわけではなく、時間をかけて、何十年以上もかけてB’zを代表するような曲になったからだそうです。

確かにB’zのシングル売り上げランキングでも31thSingle「ultra soul」の順位はそこまで高くはありません。実際、B’zのお二人も「“ultra soul”は国民的ヒット曲ではない」とおっしゃっています。

なので、松本孝弘さんはB’zの代表曲を決めるなら売り上げ枚数ではなく、世間一般から『B’zといえば”ultra soul”』と言われるまで長い時間をかけて知名度を上げてきた”ultra soul”を選ばれたんだと考えられます。

稲葉浩志さんが思うB’zの代表曲は

出典:B’z Official Website

やっぱり普通にパッと思いつくのは”ultra soul”ではありますよね。/稲葉浩志

be with! volume 120

B’zのヴォーカル稲葉浩志さんがB’zの代表曲だと思っている曲も、

“ultra soul”です。

稲葉浩志さんも松本孝弘さんと同じ質問を受けたときに、”ultra soul”の名前を挙げられました。

それに「パッと思いつくのは」という言葉もありましたので、稲葉浩志さんのなかにも世間一般と同じように『B’zといえば”ultra soul”』という気持ちがあるんだと思われます。

確かに世間一般の知名度やライブで期待される曲という意味を踏まえて考えれば、おのずと頭に思い浮かぶのは1曲しかないような気がします。

B’zは名曲ばかり

出典:B’z Official Website

今回はB’zのお二人がB’zの代表曲について話していたエピソードをご紹介させて頂きました。

さすがに300曲を越える楽曲のなかから代表曲を決めるのは難しいし、これは個人によっても違うとは思いますが、人気と知名度を考えると、『B’zといえば”ultra soul”』と答える人が多いのではないでしょうか。

しかし当然ながら、B’zには”ultra soul”以外にもB’zを代表できる楽曲は数多く存在します。

“ultra soul”はもちろん、そんな数々の名曲の歌詞を個人的に解釈をして分かりやすく紹介していますので宜しければこの機会にあわせてご覧ください。

では最後に、B’zの代表曲にある有名なノリで締めさせてもらいます。

そして輝く、ウルトラソウルッッッ!!!

HEY!!

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