B’zは、1988年9月21日にシングル「だからその手を離して」とアルバム「B’z」の同時リリースでデビューした松本孝弘さんと稲葉浩志さんからなるロック・ユニットです。
そんなロック・ユニット「B’z」は今年でデビュー34年目を迎えますが、現時点(2022年5月2日)でリリースされているシングルは53枚、オリジナルアルバムは21枚、ベストアルバムは9枚、ミニアルバムは6枚であり、総楽曲数は400曲を越えています。
あまり知られていませんが、B’zがリリースしている「Nothing To Change」「孤独にDance in vain」以外の全ての楽曲は、
B’zのギター松本孝弘さんが作曲を、
B’zのヴォーカル稲葉浩志さんが作詞を担当しておられるんです。
しかし、歌詞を書く作業でいうと、400曲以上も手掛けていればと同じような言葉が思い浮かんでしまうはずです。
そんな長くキャリアを積んできたからこそ避けられない悩みを稲葉浩志さんはどのようにして解消しているのでしょうか?
今回は、稲葉浩志さんが新しいアイデアを思いつくときについてご紹介させて頂きます。
そんな場所から生まれるの?B’z稲葉浩志は◯◯をしているときに歌詞のアイデアを見つけるようです
散歩しているときに思いつく
だからホント、散歩とかしてるときに急に思いつくことなんか、わりと役立ちますよ。
B’z ザ・クロニクル209ページ
2018年9月21日に発売された「B’z ザ・クロニクル」では、稲葉浩志さんが作詞作業について言及。これまで400曲を越える楽曲の歌詞を書いてきたことで、書いていても既視感を感じることがあることを明かしています。
そんな稲葉浩志さんの作詞作業を助けているのが、
犬の散歩。
稲葉浩志さんは無類の犬好きとしてファンの間では知られています。週刊誌にも愛犬を散歩させている姿は幾度となく報じられていますが、何度報じられても愛犬の散歩は欠かさずにご自身でされているほど。
B’zファンクラブ内で販売していた2021年の週めくりB’zカレンダーには、愛犬をギュッと抱き寄せて幸せそうにしている稲葉浩志さんの写真が使われており話題になりました。
そんな大好きな愛犬の散歩をしているときに思い浮かぶアイデアが意外と役に立つみたいです。日本を代表するロック・ユニット「B’z」の楽曲の歌詞が、散歩中に生まれることがあるとは驚きですね。
一体どの歌詞が、散歩中に生まれた言葉なのでしょう。
非常に興味深いですが、気づくことが出来る人はいるのでしょうか?
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