日本を代表するロック・ユニット「B’z」のヴォーカルを務めている、
稲葉浩志さんの学生時代の成績が優秀だったことはファンの間でもよく知られています。
稲葉浩志さんは、地元の進学校の津山高校出身でありながら、高一の最初のテストでは英語が一番だったり、高二で受けた旺文社全国高2模試では数学が全国3位というとんでもない結果を残して、そのまま塾には1度も通わずに現役で横浜国立大学に合格されています。
しかし、そんな塾に行かずに現役で国立大学に合格するほど成績がよかった学生時代の稲葉浩志さんにも、
テストの点数がわるかった苦手な教科があったそうです。
では一体、塾に行かずに現役で国立大学に合格するほど成績がよかった学生時代の稲葉浩志さんが苦手だった教科はどの教科だったんでしょうか?
今回は学生時代の稲葉浩志さんが苦手だった教科についてご紹介させて頂きます。
B’z稲葉浩志 学生時代に苦手だった教科について
テストの点数も悪かった
「ま、分けるなら英数ですね。社会科とか悪かったもんな、点数(笑)」/稲葉浩志
B’z ミラクルクロニクル159ページ
学生時代の稲葉浩志さんが苦手だった教科は、
社会科です。
インタビュアーの佐伯明さんから、「じゃあ好きな傾向を、たとえば、おおざっぱに言えば、文科系か理科系かとか、体育系とかあるじゃないですか?それはどんな傾向だったんですか?」と質問を受けた稲葉浩志さんは、「ま、分けるなら英数ですね」と答え、逆に社会科の点数は悪かったと当時を振り返られました。
稲葉浩志さんにとっての”わるい点数”が何点なのかは分かりませんが、社会科は全国模試3位の数学のようないい点数は取れていなかったみたいです。
全っ然ダメだった
「全っ然ダメでしたね。まったくダメでした」/稲葉浩志
B’z ミラクルクロニクル159ページ
しかし、佐伯明さんは稲葉浩志さんに地理や歴史が得意というイメージを持たれていたそうで、「なんか地理とか得意そうな気がするんですけど、歴史とかも(笑)。」と言及されますが、稲葉浩志さんも、
「全っ然ダメでしたね。まったくダメでした」と地理や歴史は苦手だったと断言されました。
佐伯明のイメージとは違う
「”三国志”なんか本当に大人になってから、吉川英治かな、あれ読んで感動して初めて知りました(笑)」/稲葉浩志
B’z ミラクルクロニクル159ページ
それでも佐伯明さんは「三国志が(笑)得意とか、そういうイメージありますけどね。」とコメント。
しかし、実際は大人になるまで”三国志”を知らなかった稲葉浩志さん。
吉川英治さんの名前を挙げて、吉川英治さんの作品を読んで感動するまでは”三国志”を知らなかったと話されました。
「世界の首都(笑)。知らない知らない(笑)」/稲葉浩志
B’z ミラクルクロニクル159ページ
また、佐伯明さんは「でも、世界の首都をくまなく知っていそうですもんね、稲葉浩志さん。」と自身が持っていたイメージを伝えますが、稲葉浩志さんはそれを、
「世界の首都(笑)。知らない知らない(笑)」と、どうしてそんなイメージがついているの分からないという感じで笑いながら否定されました。
残念ながら佐伯明さんがもつイメージとは違って、稲葉浩志さんは社会などの文系の教科は苦手でした。しかしながら、佐伯明さんが稲葉浩志さんに文系が得意なイメージを抱いていたことは無理もありません。
稲葉浩志さんはB’zの楽曲の作詞を担当されており、B’zのデビューアルバム「B’z」 に収録されている「Nothing To Change」以外はすべて手がけております。
そして、B’zの歌詞には”稲葉節”とも称される稲葉浩志さん独特の言葉があり卓越したワードセンスが感じ取ることが出来ます。
なので、自然と稲葉浩志さんには文科系のイメージを持ってしまいがちですが、学生時代は文科系よりも理数系の方が得意だったみたいです。
以上、学生時代の稲葉浩志さんが苦手だった教科についてご紹介させて頂きました。
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