ダウンタウンさんは、1982年に結成されたツッコミ担当の浜田雅功さんとボケ担当の松本人志さんからなる吉本興業所属のお笑いコンビです。デビューから30年以上が経った現在も芸能界を牽引する司会者・タレントとして活動されています。
一方、ヒカキンさんは、動画共有サービスYouTubeに動画を投稿するUUUM所属のYouTuberであり、現在はチャンネル登録者数1000万人以上、総再生回数90億回を超える大人気YouTubeチャンネル「HikakinTV」をはじめとする4つの人気YouTubeチャンネルを持つYouTube界を牽引するユーチューバーとして活動されています。
そんなダウンタウンさんとヒカキンさんのテレビ番組1本あたりの出演料やテレビCM1本あたりの出演料については、週刊誌によって報じられているのですが、どれも金額が桁違いです。
では一体、年収はどちらの方が上なのでしょうか?
主戦場こそ違うものの、最前線で活躍されている方達の金銭事情なので、気になる方も多いはず。
なので今回は、吉本興業所属のお笑いコンビ・ダウンタウンさんとUUUM所属のユーチューバー・ヒカキンさんの年収について比較してご紹介させて頂きます。
【比較】テレビとYouTubeどっちが儲かる?ダウンタウンとヒカキンの年収を比べてみた
ダウンタウンさんの年収
まずは、ダウンタウンさんのコンビとしての年収についてですが、週刊誌によって報じられているテレビ番組の出演料やCM出演料は10年以上前のデータしか見つけることができませんでした。
なので今回は、コンビとしてではなく、比較的新しいデータがある浜田雅功さんと松本人志さんの個人の年収を算出し、それを合算してダウンタウンさんの推定年収としてご紹介させて頂きます。
浜田雅功さんの年収
吉本興業所属のお笑いコンビ・ダウンタウンのツッコミ担当であり、司会者や歌手としても活躍している浜田雅功さんの推定年収は、
4億4,000万円と言われています。
浜田雅功さんがツッコミを担当しているお笑いコンビ・ダウンタウンさんは、TBS系列のバラエティ番組「リンカーン」をしていたときはテレビ番組1本あたり200万円で出演していたそうですが、それ以降は120~150万円に減額させて仕事を受けられているようです。
しかし、それが功を奏したのか、順調に仕事は増えて現在も「浜ちゃんが!」「プレバト!!」「ごぶごぶ」「オオカミ少年」など、ピンでも多数の冠番組を持って芸能界の最前線で活躍されていますので、単純に計算しても億を超える金額を稼がれていることが分かります。
また、よみうりテレビの情報番組「ミヤネ屋」が、1985年~2004年までの20年間に公表された長者番付をもとに作成した「生涯収入ランキング」で、浜田雅功さんは54億5,331万円で7位にランクインしていることからも億を超える年収も信憑性が高いのではないでしょうか。
松本人志さんの年収
吉本興業所属のお笑いコンビ・ダウンタウンのボケ担当であり、司会者や作家、映画監督としても活躍されている松本人志さんさんの推定年収は、2017年に週刊誌「日刊大衆」が独自取材により発表した「芸能界長者ランキング」の芸人・タレント篇によると、
7億8,000万円と推定されています。
上述させて頂きましたとおり、松本人志さんがボケを担当しているお笑いコンビ・ダウンタウンさんは、TBS系列のバラエティ番組「リンカーン」をしていたときはテレビ番組1本あたり200万円で出演してしていたそうですが、それ以降は120~150万円に減額させて仕事を受けられていると言われています。
もちろん、それが影響しているのかは分かりませんが、数年前と変わらず仕事はあり、現在も「ワイドナショー」「探偵ナイト!スクープ」「人志松本の酒のツマミになる話」など、ピンでも多数の冠番組を持っておられるので、年収は軽く億を超えるみたいです。
大きく間違っていない
『松本人志が自身の年収報道に言及「大きく間違っていない」』(ライブドアニュース)
ちなみに松本人志さんは、2017年2月19日放送の自身がコメンテーターを務める番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演した際に、週刊誌が発表した自身の推定年収について「大きく間違っていない」とコメント。これにより松本人志さんに億を超える年収があることが明らかになりました。
ダウンタウンさんの年収
計算した年にもバラツキがありますし、現在のお二人の年収とも違いますが、ネットや週刊誌で書かれているお二人の推定年収を単純に足してダウンタウンさんの推定年収とした場合、
12億2,000万円という金額になります。
あまりにも桁外れな金額ですが、テレビで見ない日はないほど芸能界の最前線で活躍されていることを考えると、この金額を稼がれていてもおかしくはないはずです。
》》【NSC1期生】「ごっつええ感じ」のギャラは凄かった?現在の年収や資産は?お笑いコンビ・ダウンタウンのお金にまつわる話
ヒカキンさんの年収
チャンネル登録者数1000万人以上、総再生回数90億回を超える大人気YouTubeチャンネル「HikakinTV」をはじめとする4つの人気YouTubeチャンネルを持つトップユーチューバー・ヒカキンさんの年収は公表されていません。
ただ、ヒカキンさんの1番大きな収入源になっていると考えられる「YouTube広告収入」が発生する仕組みやテレビ番組の出演料については、ある程度明らかになっていますので、ヒカキンさんの年収は、推定5億円以上だと言われています。
現在のヒカキンさんは、YouTubeへの動画投稿は継続されていますが、同時にテレビや雑誌などの仕事も受けられているほか、日本最大のYouTuberマネジメント事務所「UUUM」の最高顧問も務められていますので当然、ヒカキンさんの収入源はYouTubeだけではなく複数あるということになり、それらをすべて合わせると推定年収は5億円以上になるようです。
ちなみに、2018年2月2日放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ)にヒカキンさんがゲストとして出演した際には、年収を執拗に聞かれたヒカキンさんが、坂上忍さん、松本人志さんらに耳打ちで年収を伝える場面がありました。
もちろんピー音で、視聴者には金額が分からないように編集されていましたが、金額を聞いた松本人志さんは、
「今日(食事代)出してね」とコメント。
松本人志さんが、あまりお金を持っていない人に食事代を出させる発言をされるとは考えられないので、松本人志さんはヒカキンさんから億、最低でも数千万円の金額を聞いたんだと思われます。
ダウンタウンさんとヒカキンさんの年収を比較
もちろん、テレビ番組1本あたりのギャラやテレビCM1本あたりの出演料は、本人が公表している金額ではないので、あくまでも推定年収での比較になります。
ですが、芸能界の最前線で活躍されているダウンタウンさんと、YouTube界で活躍されているヒカキンさんの推定年収が出揃いましたので、両者の推定年収を比較すると、ダウンタウンさんの推定年収の方がヒカキンさんの推定年収よりも7億円以上多いという結果になりました。
ヒカキンさんは、YouTube界のパイオニアであり、現在もトップユーチューバーとして活躍されていますが、流石に何十年も芸能界を牽引している国民的お笑いコンビと比較してしまうと推定年収は敵わないようです。
ただ、上述させて頂きましたとおり、ヒカキンさんの推定年収は「5億円以上」と言われているみたいなので、正確には推定年収に7億円の差はないのかもしれません。
ダウンタウンさんとヒカキンさんの年収を比べてみた まとめ
今回は、吉本興業所属のお笑いコンビ・ダウンタウンさんとUUUM所属のユーチューバー・ヒカキンさんの年収について比較してご紹介させて頂きました。
結果はダウンタウンさんの推定年収の方が、ヒカキンさんの推定年収よりも7億円以上多いという結果になりましたが、あくまでも推定年収による比較なので、いつか公言されることがあれば実際の年収でも比較してみたいですね。
それにしても日本の一般サラリーマンの生涯収入が約2億円と言われているなかで、それよりも2倍以上の年収があると推定されているお二人には驚愕ですが、それだけ沢山の人にエンターテインメントを届けてくれているということでしょう。
今後もテレビやYouTubeのなかからエンターテインメントを届けて頂きたいと思います。
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