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【霜降り明星】1動画あたりの収益は?投げ銭は寄付している?粗品のYouTube収入にまつわる話

有名人の年収
この記事は約9分で読めます。

粗品さんは、吉本興業所属のお笑いコンビ・霜降り明星のツッコミを担当しているお笑い芸人です。

コンビ結成前は「オールザッツ漫才2012」で史上最年少優勝、コンビ結成後は「M-1 グランプリ2018」「R-1 ぐらんぷり2019」で栄冠を手にするなど、輝かしい記録を持たれています。

さらに、近年の粗品さんはお笑い芸人としての活動だけではなく、ボカロP、YouTuber、ドラマ俳優など多方面でマルチに活躍されているのでテレビで見ない日はありません。

そんな霜降り明星・粗品さんの年収については過去にご紹介させて頂きました。

》》【破天荒】人気お笑い芸人の年収は?エグい借金がある?霜降り明星・粗品のお金にまつわる話

なので今回は、

粗品さんのYouTubeの収入にまつわる話だけに焦点を当てて詳しくご紹介させて頂きます。

現在の粗品さんは、コンビで出演している「しもふりチューブ」と、個人で出演している「粗品 Official Channel」の2つのYouTubeチャンネルを運営されているのですが、どちらもチャンネル登録者数100万人以上の大人気チャンネルであり、アップされた動画はあっという間に10万回再生を超えていますので、粗品さんにとってYouTubeは大きな収入源になっているはずです。

一体、いくら稼いでおられるのでしょうか?

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【霜降り明星】1動画あたりの収益は?投げ銭は寄付している?粗品のYouTube収入にまつわる話

霜降り明星 粗品さんとは

「霜降り明星のオールナイトニッポン0」ツイッターより

粗品さんは、同志社大学在学中に「オールザッツ漫才2012」に出場、見事19歳で優勝し、最年少優勝記録を樹立。しかし、優勝者インタビューでは「成人したらスーツを着て漫才をしたい」と語り、2013年には「ハイスクールマンザイ」で出逢っていたせいやさんと「霜降り明星」を結成されました。

その後、霜降り明星さんは「M-1 グランプリ2018」最年少優勝、YouTubeチャンネル登録者数150万人突破、現在もレギュラー番組を16本抱える超人気お笑い芸人として活躍されています。

また、粗品さんはコンビ活動以外にも、ユニバーサルミュージック内に自身のレーベル「soshina」を立ち上げてボカロ曲を配信したり、YouTubeの個人チャンネル「粗品 Official Channel」では既に260本以上の動画を投稿するなど、様々なジャンルでマルチに活動されています。

YouTube収入について

現在の粗品さんは、コンビで出演している「しもふりチューブ」と、個人で出演している「粗品 Official Channel」の2つのYouTubeチャンネルを運営されています。

2019年6月13日に登録された「しもふりチューブ」の現在のチャンネル登録者数は158万人で総再生回数は約6億3500万回、2020年4月22日に登録された「粗品 Official Channel」の現在のチャンネル登録者数は103万人で総再生回数は3億回を突破している大人気チャンネルです。

チャンネル名登録日登録者数総再生回数
しもふりチューブ2019年6月13日158万人約6億3500万
粗品 Official Channel2020年4月22日103万人約3億回

粗品さんがせいやさんとコンビで出演している「しもふりチューブ」では、毎日18時に動画が投稿されており、霜降り明星のお二人がオリジナルゲームやトーク、ゲーム実況まで様々な企画に挑戦しています。2022年6月現在、公開されている動画の本数は1,000本以上です。

粗品さんが個人で出演している「粗品 Official Channel」では、粗品さん自身が好きなギャンブルに関する内容の動画がメインで投稿されており、特に「ギャンブルあるある」や「競馬予想」はシリーズ化するほどの人気動画となっております。

初めて動画が投稿されたのは2020年5月3日でしたが、2020年にはわずか7本しか投稿されていませんでした。しかし、本格的にYouTube活動を始めた粗品さん。少しずつ投稿頻度を増やし、現在は毎日投稿を続けておられます。そんな「粗品 Official Channel」では合計371本の動画が公開されています。

また、YouTuberランキングサイト「チューバータウン」によると「しもふりチューブ」の1動画あたりの再生回数は約53万回「粗品 Official Channel」の1動画あたりの再生回数は約83万回のようです。

気になるYouTube広告収入ですが、収益はチャンネル登録者数ではなく、再生回数によって決まるみたいで、

一般的に1再生あたりにつき0.05~0.1円の収益が発生すると言われています。

なので、この金額も公表されている数字ではありませんが、1再生あたりにつき0.1円の収益が発生すると仮定して粗品さんの累計YouTube広告収入とYouTube広告年収についてご紹介させて頂きます。

累計YouTube広告収入

粗品さんが運営している「しもふりチューブ」と「粗品 Official Channel」の2つのYouTubeチャンネルの総再生回数は約9億3,500万回。

この再生回数に、1再生あたりにつき発生すると仮定している0.1円を掛けて計算した粗品さんの累計YouTube広告収入は、9,350万円となります。

粗品さんの累計YouTube広告収入

9億3,500万回(総再生回数)×0.1円(1再生あたりの収益)=9,350万円

YouTube広告年収

粗品さんの累計YouTube広告収入は9,350万円と推測することが出来ました。

この金額を2つのチャンネルの運営している期間で単純に割ると、粗品さんのYouTubeによる年収は1,870万円となります。

粗品さんのYouTube広告年収

9,350万円(累計YouTube広告収入)÷5(チャンネル運営期間)=1,870万円

ただ、あくまでも1,870万円という金額は、粗品さんが出演しているチャンネルで発生する1年間の推定YouTube広告収入。「しもふりチューブ」は霜降り明星のお二人だけでなくカメラマンやディレクターも一緒に撮影しているので、全ての金額が粗品さんの収入に繋がるわけではありません。

もちろんギャラの配分方法については公表されておりませんが、おそらく働きに応じてギャラを分配していると考えられます。

YouTubeのAIに危険な人物だと誤解される

2021年12月20日粗品さんが自身のYouTubeチャンネル「粗品 Official Channel」を更新。「拝啓YouTubeさんへ」と題した、YouTube運営に弁解する動画を投稿されています。

同動画の冒頭で、本格的にYouTube活動を始めてからは再生数、チャンネル登録者数共に順調だったと語った粗品さん。実際、1ヶ月でチャンネル登録者数が10万人増えた月もあったみたいです。

しかし、言いたいことはそれではないといった様子で、粗品さんは「一週間前ぐらいから急に動画の伸びが悪くなったんですよ」と、再生回数が減っている現状を告白。YouTubeの解析ツール「YouTube Studio」で確認したところ「ある時を境に」おすすめへの表示が半減していることが分かったそうです。

そこで「俺なんかしたかと思って」過去の動画を振り返ったところ、12月14日からおすすめへの表示が半減し、それに伴い視聴時間や視聴回数が半減していることが明らかになったんだとか。そこでおすすめへの表示が半減する原因となったであろう「12月13日」の夜に投稿した動画を確認したところ、投稿されていたのは「粗品に金が行くだけの動画」と題されたただ1時間無音で真っ暗な画面が流れるだけなのに広告が何本も差し込まれている動画だったみたいです。

粗品さんは「YouTubeのAIにですね。僕が危険な人間だと誤解されてます」と自身が置かれている状況について推察。粗品さんの推察ではありますが、「粗品 Official Channel」は危険なチャンネルだとYouTubeのAIに判断されたみたいです。

そして、最後に粗品さんは、

あのYouTubeさん、ボケですやんと弁解されています。

スパチャで得た収益は全額寄付

2020年7月6日に粗品さんは自身のTwitterアカウントを更新。自身のYouTubeチャンネル「粗品 Official Channel」で導入した投げ銭機能「スーパーチャット」で得た収益を全額「公益財団法人日本透析医会」に寄付すると公表されました。

粗品さんが寄付すると公表した「スーパーチャット」とは、略して「スパチャ」と呼ばれる、配信中に視聴者が任意の金額を支払って配信者にお金を送ることができる機能。スパチャは自身のコメントを目立たせることができるので、配信者にコメントを拾って貰いやすくなるというメリットがあることから、コメントを読んで貰いたいときなどに多く利用されている機能です。

そんなスパチャは基本的にチャンネル登録者数が多いほど利用される機会が多いのですが、さらに粗品さんは視聴者の呼称をスパチャをしてくれた金額で明確に分けるなどスパチャをしたくなる仕組みを作られているため、1度の配信でかなりのスパチャが集まります。

しかし、粗品さんはスパチャで得た収益は全額「公益財団法人日本透析医会」に寄付すると公表。自身の収入にはしていないようです。

チャンネル登録者数100万突破の祝い金が欲しい

粗品さんは2022年5月30日に自身のYouTubeチャンネル「粗品 Official Channel」を更新。「チャンネル登録者数100万人いった」と題した動画を投稿し、チャンネル登録者数が100万人を超えたことを報告されました。

冒頭で「粗品 Official Channel。チャンネル登録者数100万人突破しました」と発表した粗品さん。

同動画では、これまでのYouTube活動を振り返えったり、芸人で初めて2つのYouTubeチャンネルの登録者数が100万人を突破したことにも触れ、動画の最後には近日中に100万人突破記念配信を実施することを告知。

翌日、31日にも自身のツイッターを更新し、「今日22時からYouTubeで粗品Official Channelチャンネル登録者数100万人突破記念配信します」と投稿。

しかし、同ツイートには正直に言います 金くれボケの言葉も。おそらく100万人を突破した快挙に対する祝い金を求めていたのではないでしょうか。

粗品のYouTube収入にまつわる話 まとめ

今回は、粗品さんのYouTubeの収入にまつわる話についてご紹介させて頂きました。

「お笑い第七世代」筆頭のお笑いコンビ霜降り明星でツッコミを担当している粗品さん。最近ではお笑い芸人としての活動だけではなく、ボカロP、YouTuber、ドラマ俳優など多方面でマルチに活躍されていますが、YouTubeの収益だけで年間2,000万円近く稼いでおられるんですね。

ただ、粗品さんは稼いだお金を私欲を満たすためだけに使うのではなく、スパチャで得た収益は全額「公益財団法人日本透析医会」に寄付したり、実家にも毎月50万円の仕送りをされています。

そんなカッコいいお金の使い方が出来る粗品さんの今後の活躍にも注目です。

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