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ファンレターは80歳からも届く!?B’zリーダー松本孝弘が考える”B’zの使命”

B'z
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B’zとは、1988年9月21日にシングル「だからその手を離して」とオリジナルアルバム「B’z」の同時リリースでデビューしたギタリスト松本孝弘とヴォーカル稲葉浩志からなるロックユニットです。

そんなB’zはデビュー以降、ヒット作品を連発しオリコンチャート1位やミリオンの記録を打ち立て続けており、初登場1位連続記録は5枚目のシングル「太陽のKomachi Angel」で初めてオリコンチャート1位を獲得して以降は49作品連続で更新しております。

また、デビューしてから現在までの約33年間は音楽活動を止めることなく、53枚のシングル、21枚のオリジナルアルバム、9枚のベストアルバム、5枚のミニアルバムなどをリリースしており、それに伴い「平成30年ランキングアーティスト別セールス」では、累計売上8262.4万枚(シングル3596.9万枚,アルバム4665.5万枚)を記録して日本で1番CDを売り上げたアーティストに選ばれました。

しかし、日本の現状は時代と共にCD売り上げ枚数が落ちており、B’zも例外ではなくミリオンを連発していた頃と比べると数字的なものは少なくなっています。

このCDが売れなくなっていることについて、B’zのギタリストでありリーダーの松本孝弘さんも理解しているそうですが、だからと言ってアーティストの寿命がきたとは考えておられないそうで、

やめる理由はないですね

と、言い切っておられます。

では、どうしてCDが売れなくなっているのに活動を続けるのでしょうか。

今回は、デビュー20周年の節目を迎えたB’zのリーダー松本孝弘さんが考える”B’zの使命”についてご紹介します☺

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ファンレターは80歳からも届く!?B’zリーダー松本孝弘が考える”B’zの使命”

ファンから求められる限りは続ける

「もちろん数字的なものは、ミリオンを連発していたときよりは少なくなってるんだけど。かといって、全体的に見て少ないわけじゃ全然ないし。コンサートもそうだけども、やっぱり自分たちにニーズがあるってことは、それはやり続けないといけないなっていう、その使命感みたいなものはあります特にファン・レターなんか読んでると・・・最近、年齢的にもすごく幅広いんだけれど(笑)」/松本孝弘

B’z ミラクルクロニクル141ページ

B’zのリーダー松本孝弘さんはCDの売り上げ枚数が少なくなっても、変わらず活動を続ける理由について、

『ファンから求められる限りはやり続けないといけないという使命感みたいなもの』とおっしゃっています。

また、その使命感みたいなものは特にファンからのファン・レターを読んでいるときに感じるそうです。

「本当なんですよ。中には、いろんな環境とか、境遇の人とかがいるじゃないですか。たとえばこの前は、41歳の男性からで、”鬱です”って書いてある手紙とかね。で、僕たちの音楽がその人のすごい助けになってるわけ、文面読んでると。だから・・・単にきれいごとだけじゃなくて、やっぱり、B’zの音楽を、たくさん支えにしてくれてるっていうことも、意識しなければいけないなと。まぁ、そういう立場になったのかな、というのは感じますけどね。」/松本孝弘

B’z ミラクルクロニクル141ページ

松本孝弘さんは最近ファンレターを送ってくれる人の年齢層が幅広いとおっしゃっていましたが、「80歳の方から手紙をいただいたんですね」と質問されたときも、本当だとおっしゃっています。

さらに、なかには鬱病を患う男性からのファンレターもあったそうで、すでにB’zの音楽は多くの人の助けになっていたり、支えになっているいうことを意識しなければいけない立場にあると感じられておられます。

ニーズがある限りは、やっぱり新しいものを提供し続けて、ツアーもやったほうがいいんじゃないかなっていうふうには思ってます」/松本孝弘

B’z ミラクルクロニクル141ページ

だからこそ、もうB’zは松本孝弘さんと稲葉浩志さんのだけのものではないため、ファンからのニーズがある限りは活動を続けるとおっしゃっています。

そして、B’zのヴォーカル稲葉浩志さんもファンからのニーズに応えるために徹底した自己管理と努力をされているそうです。

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