尾田栄一郎先生とは、熊本県熊本市出身の作家さん。
そして言わずと知れた世界的大人気マンガ「ONE PIECE」の作者です。
「ONE PIECE」は週刊少年ジャンプにて1997年から連載開始。現在も同誌で連載中であり、単行本の巻数は既刊101巻となっております。
国内累計発行部数は日本の漫画では最高となる4億部を突破。第57巻以降の単行本は初版300万部以上を発行しており、2015年6月15日には「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録にも認定されています。
加えて、1990年からはテレビアニメもフジテレビ系列で放送されているほか、人気キャラクターグッズも次々に発売されています。
「ONE PIECE」は間違いなく漫画界の歴史に残る伝説の作品です。
突然ですが、そんな日本が誇る作品「ONE PIECE」の作者である尾田栄一郎先生の年収や資産は一体どれぐらいだと思いますか?
ネット界隈で、尾田栄一郎先生は”漫画界の成功者”と言われているそうです。ボクも尾田栄一郎先生の年収や資産を知ったとき衝撃を受けました。
ただ、「ONE PIECE」は世界的な人気を誇っている大人気漫画作品として、世界中の読者を愉しませてくれています。この作品から夢や希望を受け取った人も多いのではないでしょうか?なので、ケタ違いの収入にも納得できるというのが、金額を知ったときの感想です。
皆さんはどんな風に思われるでしょうか。
今回は、尾田栄一郎先生の年収や資産などをまとめましたので、その収入源を交えながら詳しくご紹介させて頂きます。
【ONE PIECE】単行本1巻につき◯◯円!?現在の年収や資産は?作家・尾田栄一郎のお金にまつわる話
尾田栄一郎先生のお金にまつわる話
1ページあたりの原稿料
ページごとの原稿料は作者のレベル(格)によって違うので一概には言えませんが、尾田さんほどになると1ページ5~8万円になるそうなので週20ページとして100万円~160万円。
尾田栄一郎の年収や印税、総資産が凄い!年収ランキングで「鬼滅の刃」作者に負けた? | アスネタ – 芸能ニュースメディア (asuneta.com)
大人気マンガ「ONE PIECE」の作者、尾田栄一郎先生の1ページあたりの原稿料は、
5万円と言われているそうです。
1ページ辺りの原稿料は、一律に設定されているわけではないそうですが、基本的に数千円~数万円が相場。新人漫画家なら一般的に4,000円ぐらいからスタートするみたいです。その後、連載を持ったタイミングや交渉することで金額が上がるんだとか。
週刊連載している大体の1話あたりのページ数は20ページなので、1ページごとの原稿料を5万円と仮定するならば原稿料だけで月に400万円の収入を得られることになります。
尾田栄一郎先生クラスになれば日本国民の平均年収近くを1ヶ月で稼いでしまうんですね。
1巻あたりの印税
印税の割合は、キャリアや出版社によって、多少異なりますが、価格の8~12%程度です。
マンガ家の年収、給料、給与は!? | 憧れクリエーターのお仕事図鑑 (tca.ac.jp)
原稿料と同じく漫画家の収入源である印税ですが、尾田栄一郎先生の1冊あたりの印税は、
約42円と推定することができます。
印税の割合は、漫画家のキャリアや出版社によって8~12%と違うようです。
また、「ONE PIECE」の単行本価格も1巻が発売された当時から現在まで390~440円と、50円の変動があるため、1冊あたりの印税の金額を決めるのは難しいです。
なので、断定することはできませんが、印税の割合と単行本価格の中間金額をとって考えると、「ONE PIECE」の1冊あたりの印税は約42円と推定することができます。
アニメやグッズなどの原作使用料
アニメ1話・映画1本あたり
ONE PIECEはアニメや映画にもなっています。
アニメは1話あたり30万円、映画は一本あたり100万円です。
尾田栄一郎の年収は約31億円!衝撃の総資産や自宅を徹底解説! | 転職サイト比較Plus (tenshoku-plus.com)
「ONE PIECE」の原作は、尾田栄一郎先生によるマンガです。
しかし、「ONE PIECE」の“マンガは読んだことがないけど、アニメは観ている”という人も多いのではないでしょうか?
「ONE PIECE」は、「週刊少年ジャンプ」で連載を開始してから、わずか2年でテレビアニメが放送開始されており、20年以上が経った現在もフジテレビ系で絶賛放送中です。
そんな「ONE PIECE」の1話あたりの原作使用料は30万円、映画一本あたり100万円と言われているそうです。
グッズの売り上げ
2011年5月4日に放送された日本テレビの番組「ホントに知りたいアノ質問 バカなフリして聞いてみた」にある「マンガ編集長にバカなフリして聞いてみた~今バカ売れしているマンガ家のお給料っていくらですか?」のコーナーで、3人の敏腕編集者が尾田栄一郎先生の年収を推定する企画がありました。
番組内では、3人の編集者が「ONE PIECE」の原稿料や印税などを予想して、尾田栄一郎先生の年収を導き出していたのですが、グッズやDVDなどの売り上げに応じて支払われる料金は、
小売価格の1~5%程度として計算しておりました。
ちなみに3人の編集者によって導き出された尾田栄一郎先生の年間キャラクター使用料は、推定15億円でした。
尾田栄一郎先生の年収
尾田栄一郎先生の推定年収は、
驚異の31億2228万円と言われています。
上述させて頂きました通り、以前テレビ番組の企画で尾田栄一郎先生の年収を推定するという企画があり、そのときに週刊少年ジャンプの編集長含む3人の敏腕編集者が、5つの要素からこの金額を導き出していました。
税金で約半分は支払っているそうですが、それでも約15億円は残ることになります。
サラリーマンの生涯収入が約2億円と言われているので、尾田栄一郎先生は1年で7人分の生涯収入を得ておられることになります。
尾田栄一郎先生の生涯収入
「ONE PIECE」の作者・尾田栄一郎先生の生涯収入は、不明です。推定年収が約31億円と言われていますので、ざっくりとした推定生涯収入は計算できます。
ただ、尾田栄一郎先生は2026年には「ONE PIECE」の連載は終わると示唆されています。生涯収入は、その後の活動によって大きく変動するため、推定するのは難しいです。
尾田栄一郎先生の資産
テーマパークのような豪邸
2018年1月4日放送の日本テレビ系「一流有名人の側近から学ぶ驚きの処世術ソッキング」に「ONE PIECE」の担当編集者・内藤拓真さんが出演した際、尾田栄一郎先生の自宅についても紹介されていました。
尾田栄一郎先生の自宅には、遊園地にあるようなポップコーンマシーンや実際にレールの上を大人が乗って走れるアトラクション、特製クレーンゲームまで揃っています。
特製クレーンゲームは、ゲストをもてなす為に設置されているそうで、”世界一取りやすい設定”になっているみたいです。
その楽しいこだわりはトイレまで行き届いており、等身大でしょうか?ホホジロザメが口を大きく広げて利用者を待ち構えています。
内藤拓真さんは尾田栄一郎先生の自宅を「いままで見た家で一番おもしろい家」と評しているみたいです。
桁違いの収入はもらって当然
今回は、世界的大人気マンガ「ONE PIECE」の作者・尾田栄一郎先生の年収や資産についてご紹介させて頂きました。
どれをとっても一般人には手が届かないケタ違いな金額でしたが、その分一般人には想像もできない苦労や悩みも抱えているんだと思います。
もちろん、お金を沢山もらっていて羨ましいなという気持ちもありますが、それだけ沢山の人の生活に影響を与えてくれているので、
ケタ違いの収入はもらって当然だと思います。
これが尾田栄一郎先生の金銭的な面を知ったボクの感想ですが、皆さんはどんな風に思われたでしょうか。
尾田栄一郎先生は、2026年には「ONE PIECE」は完結すると示唆するコメントをしています。あの愉快な海賊たちの姿が見れなくなるのは寂しいですが、その日が来るまでは、一人の「ONE PIECE」愛読者として、毎週楽しみにしながら読み続けたいと思います。
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