B’zとは、1988年9月21日にシングル「だからその手を離して」とオリジナルアルバム「B’z」の同時リリースでデビューしたギタリスト松本孝弘とヴォーカル稲葉浩志からなるロックユニットです。
「当時は、CDにですね自分たちのレコーディングしたものの、ギターと歌のトラックだけを抜いたもの、要するにギターと歌のカラオケをですねCD1枚に焼いて全国を回っておりました」/稲葉浩志
B’z LIVE-GYM Pleasure 2008-GLORY DAYS-
「さっき見てもらったテレビの出演してるやつもあれもですね見てもらったら分かるようにずっとふたりっきりでやってるんですね」/稲葉浩志
B’z LIVE-GYM Pleasure 2008-GLORY DAYS-
B’zはロックユニットなので、当時はレコーディングしたものからギターと歌のトラックを抜いたCDを持って2人で活動されており、テレビ番組にも2人だけで出演されていました。
しかし、B’z初めてのツアー「B’z LIVE-GYM #00 “OFF THE LOCK”」ではサポートメンバーを入れてパフォーマンスをされました。
それからも、ツアーやフェスに参加するときなどライブをするときにはサポートメンバーを加えることが一般化しておりますので、B’zのライブにはサポートメンバーは欠かせません。
ですが、日本の音楽界のトップを走り続けるロックユニット”B’z”のサポートメンバーは誰でも務められるというわけではなく、ミュージシャンとしての実力や人間性などが求められます。
そのようなことを見定めるためにもB’zのサポートメンバーはB’zのメンバー自らが信頼できる人を探して見つけているそうです。
なので今回は、B’zが最高のサポートメンバーを見つけるために実践している方法についてご紹介します☺
【マル秘】B’z流!最高のサポートメンバーを見つける方法
自分たちで関係を築くことが大切
「だから・・・最低限の語学は勉強することと、あとは、やっぱり実際行くことですよね。たとえばシェーンはすごくいいドラマーだけど。僕たちが、ロスへ何回も行った中で見つけてきたから、僕たちとシェーンの関係はもう違うわけじゃないですか。何回も自分たちで足を運んでブレーンを作らなければ、結局はB’zのために思いきり演奏してくれるような人は見つけられないです」/松本孝弘
B’z ミラクルクロニクル134ページ
B’zのリーダー松本孝弘さんは、『外国の方と付き合う方法』について聞かれたときに、必要なのは最低限の語学と実際に行くことと答えられました。
そのときに、当時B’zのドラムを担当していたサポートメンバーのシェーン・ガラースさんの名前を挙げて、B’zのために演奏してくれる人の見つけ方について触れられていました。
その見つけ方とは、
『実際に自分たちで関係を築く』というやり方。
当時B’zと一緒にライブツアーに参加していたサポートメンバーは4人中2人が外国の方でしたが彼らはB’zと共にステージに立ち最高のパフォーマンスでファンを魅了しながら全国を回っておりました。
松本孝弘さんはそんなサポートメンバーのパフォーマンスの根底にあるのは、「B’zのために」という想いだと考えておられるそうで、そんな風に思ってもらうためには面と向かってコミュニケーションを取ることが不可欠と考えておられます。
なので、B’zはサポートメンバーを見つけるときは実際に行くことを大切にされているみたいです。
ちなみにB’zの歴史を支えたサポートメンバーのなかで1番B’zとステージを共にしたサポートメンバーはキーボードの増田隆宣さんですが、そんな増田隆宣さんに対する松本孝弘さんのコメントを紹介しているので宜しければご覧下さい。
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