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B’zの2人がデビュー時に抱いていた20年後の理想像

B'z
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B’zの2人がデビュー時に抱いていた20年後の理想像

「そんなのあるわけないじゃないですか!」松本孝弘

B’z ミラクルクロニクル270ページ

「まだやれていたらいいな・・・程度。というか、デビュー時に20年後のことは一切考えませんでした」稲葉浩志

B’z ミラクルクロニクル270ページ

B’zのメンバーである松本孝弘さんと稲葉浩志さんは『デビュー時に抱いていた20年後の理想像』という質問に対して、なにも考えていなかったと語られておられます。

当時から人気の実力派ギタリストだった松本さんと新人として有望株だった稲葉さんが組んだわけですから、周りの期待も大きかったと思いますし、もちろんお二人も売れたかったはずです。

しかし、だからこそデビュー当時は目の前の”いま“をとにかく全力で過ごしていたから20年後の理想なんて考えることがなかったんだと思います。

そうして全力で”いま“を積み重ねた結果、B’zはデビューから30年以上が経っても音楽界のトップを走り続けています

ちなみに今回ご紹介したのはB’zがデビュー時に抱いていた20年後の理想像でなにも考えていなかったということですが、B’zにもデビューする前は理想とも呼べる計画がありました。

それが松本さんが定めた『3ヶ年計画』であり、その目標を達成するためになんとかB’zをヒットさせようと活動しておられました。

その『 3ヶ年計画 』については、松本さんと稲葉さんの出会いから2人がB’zとしてデビューするまでの4ヶ月間をまとめたところで詳しくご紹介していますので宜しければご覧下さい。

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