ロック・ユニット「B’z」がデビュー20周年の年に開催した「B’z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS」ツアーでは、当時から14年が経った現在でもファンの間で語り継がれている、
伝説のMCが生まれたんです。
その伝説のMCは、アンコールの2曲目に演奏されたPleasureライブの代表曲「RUN」のイントロ部分で、稲葉浩志さんが披露されました。
わずか約1分2秒足らずのMCだったにもかかわらず、涙するファンが沢山いらっしゃったんだとか。
では一体、ファンが涙するほどの「B’z」がファンに伝えたメッセージとはどんな内容だったのでしょうか?
そこにはB’zがトップを走り続ける理由も垣間見えています。
今回は、そんなカッコ良すぎる伝説のMCについてご紹介させて頂きます。
【感動】「GLORY DAYS」ツアーで稲葉浩志が披露した伝説のMC 20年間走り続けてきた「B’z」がファンに伝えたメッセージとは
B’z 伝説のMC 書き下ろし全文
僕ら、ずっと今まで、走り続けることで色んな景色を見せてもらってきました。
そして そのどれもが、本当に感動的で愛しくてかけがえのないものです。
速くたってゆっくりだって、とにかく走り続ければ辿り着ける場所があるということ、教えてくれたのはみんななんだよ!
そうやって今日辿り着いたこの場所、ここ横浜(会場の名前)で、今こうやって見てるこの景色、こりゃもうほんと最高です!
是非、お互いこの瞬間をしっかり胸に焼き付けて、また今度笑顔で会える日まで、ゆっくり走り続けましょうよ、ね!
また会うんだぞ!約束だぞ!
今までみんなが僕たちにくれた全ての声援に心から感謝します。
どうもありがとう!!
B’z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS
アメトーーク「B’z芸人」でも紹介される
B’zファンから『伝説のMC』と評されている「B’z LIVE-GYM Pleasure 2008-GLORY DAYS-」で稲葉浩志さんが披露したMCは、2018年3月22日(木)放送のテレビ朝日系バラエティ番組「アメトーーク」の「B’z芸人」でも紹介されました。
番組内では、そのMCは「ファンが泣いた稲葉の言葉」として紹介され、スタジオにいた出演者たちが真剣な表情でまとめられたVTRを見る様子が映っていました。
また、「B’z芸人」として出演していたお笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一さんは、『伝説のMC』を覚えているようで、VTRのなかの稲葉浩志さんのセリフに合わせて口を動かしておられました。
B’zはファンへの感謝の気持ちを忘れない
今回は、松本孝弘さんと稲葉浩志さんからなるロック・ユニット「B’z」がデビュー20周年の年に開催した「B’z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-」で披露した、ファンの間で伝説と語り継がれているMCについてご紹介させていただきました。
そのMCはわずか約1分2秒しかありませんが、日本を代表するトップアーティストになってもファンへの感謝の気持ちを忘れない、「B’z」らしい気持ちが込められた感動的なメッセージでした。
「B’z」ファンは改めて「B’z」のお二人のことが好きになったと思います。
また、稲葉浩志さんが披露した『伝説のMC』からPleasureライブの代表曲「RUN」への流れも完璧すぎるので、その部分にも注目して観て頂きたいところです。
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