稲葉浩志「観る方も慣れてきちゃうし」B’zがインパクトのある演出にあまりこだわらなくなった理由
目立つ演出にこだわっていた理由
デビュー以降、B’zはギター爆破、地上25mからの飛び降り、バイクスタントショーなど、見たことのないド派手な演出で会場を盛り上げてきました。
その真意としては、大きな会場でやるからには目立つような仕掛けやパフォーマンスをした方がいいという考えがあったそうです。
あまりこだわらなくなった
しかし、2013年時点で、その考えはあまりなくなっているみたいです。
そのことについてインタビュアーさんから「逆に今は何故あまり思わないんですか?もうやり尽くしたから?」と聞かれた際にも松本孝弘さんは「(笑)そうかもね・・・感動って薄れていくもんだよね?(笑)」と回答。
稲葉浩志さんも「(笑)まぁ、ね、観る方も慣れてきちゃうし。同じ方向性でどんどん過激にっていうのも限度がありますからね。」と答えられています。
派手な演出をしないわけではない
ただ、全く派手なライブ演出を控えられているわけではありません。
近年で言えば、2015年に開催された「B’z LIVE-GYM-EPIC NIGHT-」ツアーで、ステージ横左右に吊るされたレーシングカーを落下、爆破する演出が披露され、2018年に開催された「B’z LIVE-GYM Pleasure 2018-HINOTORI-」ツアーでは、過去の飛び降り演出が再現されました。
そんな派手な演出で今も昔もファンを盛り上げてくれているB’zは来年デビュー35周年を迎えられます。
もちろん、まだ35周年を記念するライブが開催されるかどうかは発表されていませんが、もし開催されるなら迫力のあるド派手な演出を期待してもいいのかもしれません。
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