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完璧な人間なんていない?B’z稲葉浩志が自分のことを話さない理由

B'z
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稲葉浩志さんは、言わずと知られている日本が誇るロック・ユニット「B’z」のヴォーカリストです。

ハイトーンボイスと圧倒的な肺活量からなるパフォーマンスは唯一無二。デビュー以来、稲葉浩志さんは日本が誇るヴォーカリストとして音楽界のトップに君臨しており、他の追随を許しておりません。

しかし、稲葉浩志さんの魅力はヴォーカリストとしての魅力だけではないんです。

男性が”なりたい顔”に挙げるほどの端整な顔立ち、トップアスリート並の肉体美、通訳が必要ないほど英語が堪能、趣味はバイクやサーフィン、億を超える収入…

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稲葉浩志さんは、男としての魅力を完璧に備えた人物であると言っても差し支えないでしょう。

そんな完璧に見える稲葉浩志さんですが、ある理由があって、自分については話したくないみたいです。

一体、どんな理由があって自分について話したくないのでしょうか?

今回は、稲葉浩志さんが自分について話したくない理由についてご紹介させて頂きます。

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完璧な人間なんていない?B’z稲葉浩志が自分のことを話さない理由

稲葉浩志さんが自分について話したくない理由

「今でも自分のことがよくわからないヤツなんですけどね。突き詰めていくと僕自身の悪口大会になりそうで恐くていいたくない。」(1991年)

B’z TWELVE 22ページ

2000年12月22日に発売されたB’z初のオフィシャルブック「B’z TWELVE」のなかで、稲葉浩志さんが自身について言及する言葉が紹介されています。

同書籍では、稲葉浩志さんは自身について「今でも自分のことがよくわからないヤツなんですよ」と前置きした上で、

突き詰めていくと僕自身の悪口大会になりそうで恐くていいたくない。」と、自分について話したくない理由を明らかにされています。

この言葉は1991年に稲葉浩志さんがインタビューで答えた言葉なので、当時27歳だった稲葉浩志さんは自身の中に肯定できない部分をもっておられたようですね。

基本的には愛している

「だけど基本的には愛してるんです。自分のこと」(1991年)

B’z TWELVE 22ページ

当時、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍していた「B’z」のヴォーカル稲葉浩志さんにも自身に嫌いな部分があったとは意外でしたね。

ただ、だからといっていつも自分自身のことが嫌いだったわけでもなかったようで、前の言葉に続けて「だけど基本的には愛してるんです。自分のこと」と話しておられます。

普通は嫌いな部分があると愛せないと思いますが、折れずに肯定してあげているところに稲葉浩志さんの強さを感じました。

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