皆さんには、「飲み物が薄くなっておいしく飲みきれなかった」経験はありませんか?
飲み物を冷たくするために氷を使ってしまうと、どうしても氷が溶けて薄くなってしまいますよね。
そんな時に役立つアイテムが
『アイスキューブ』です。
アイスキューブとは、一言で言うと、『溶けない氷』。普通の氷と違って溶けないため、飲み物を薄めることなく冷たい状態で、最後までおいしく飲みきることができる便利アイテムです。
また、カラフルなものからスタイリッシュなものまでデザインが豊富なので、映える写真を撮るために使ったり、お酒が好きな人へのプレゼントとしても使うことができます。
と、なれば気になるのは値段ですが、アイスキューブはダイソーやセリアなど100均で購入できるアイテムとなっています。
そんな便利アイテム『アイスキューブ』を購入して実際に使ってみたので、使い方や使ってみた感想をご紹介させて頂きます。
【溶けない氷】どうやって使う?本当に冷える?100均のアイスキューブを使ってみた感想
「溶けない氷」アイスキューブとは?
アイスキューブとは、ステンレスやプラスチックなどでできた「溶けない氷」のことです。
あらかじめ冷凍庫で凍らせておくだけで、飲み物に入れれば冷たさをキープしてくれる氷の代替品的なアイテムになります。氷と違って溶けないため、飲み物が薄くならないことが最大のポイント。洗えば何度でも繰り返し使えるので経済的にも優しい商品です。
ただ、氷と比べると冷たくならなかったり、長時間の保冷には向いていないので、「常温の飲み物を冷やす」というよりは「冷たい飲み物の状態をキープさせる」ために使うものというイメージで使用したほうが良いと思います。
アイスキューブを使ってみた
冷凍庫で凍らせる
アイスキューブを開封したら、水で軽く洗って、タッパーに入れて冷凍庫で凍らせました。
どのぐらいでアイスキューブが凍るのか分からなかったので、1時間おきに様子を確認するようにしたのですが、意外にも2時間で完全に本物の氷みたいに凍りました。
冷やしていたドリンクに投入
アイスキューブには、常温の飲み物を冷やす効果はあまりないと事前に調べて知っていたので、冷蔵庫で冷やしておいた三ツ矢サイダーに投入。
やっぱり透明の氷を入れるよりは見た目がカラフルでかわいくなりました。
しかし、肝心なのは本当に氷の代わりになるのかということ。
正直疑っていたので、コップにサランラップをかけて、1時間後に飲むことにしました。
放置した三ツ矢サイダーを飲んでみる
冷たいッ!!!
ちゃんと冷蔵庫で冷やしておいた三ツ矢サイダーの冷たさがキープされていました。
この日の最高気温は29.3度だったので、かなり部屋も暑かったのですが、大丈夫でした。
しかし、その後1時間後にまた飲んでみるともう少しぬるくなり始めていました。
アイスキューブが柔らかくなっているのが、写真を見ても分かると思います。
つまり、アイスキューブが冷えた飲み物の冷たさをキープできるのは、アイスキューブ自体が凍っている間だけということが分かりました。
ネットで調べてみると、30分~1時間程度でキープできなくなったという意見が多く見受けられましたが、ボクも2時間は無理だったので、30分~1時間程度というのは正しいと思います。
水で洗って乾かす
使用した後は、水で洗って乾かすだけです。
アイスキューブは縦横2cmと小さいので、食器を拭くふきんですぐに水気を拭くことも出来ます。
ただ、アイスキューブは食洗機や乾燥機を使って、洗ったり乾燥させることは出来ないので、注意が必要です。
アイスキューブを使ってみた感想 まとめ
今回は便利アイテム『アイスキューブ』を購入して実際に使ってみたので、使い方や使ってみた感想をご紹介させて頂きました。
氷と違って洗う・乾かす必要があるものの、1時間以内に飲みきるのであれば、飲み物が薄くならないので、嬉しいアイテムだと思いました。
それに、氷が無くなる度に水を用意して凍らせるという作業を省くことが出来るので、その作業が面倒うに感じるボクのようなひとにはオススメの商品だと思います。
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