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【無敵】B’z松本孝弘が自信に満ち溢れていたときに創った4曲

B'z
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B’zは、1988年9月21日にシングル「だからその手を離して」とオリジナルアルバム「B’z」の同時リリースでデビューしたギタリスト松本孝弘とヴォーカル稲葉浩志からなるロックユニットです。

彼らはデビュー以来、約33年間音楽活動を止めることなく、53枚のシングル、21枚のオリジナルアルバム、9枚のベストアルバム、5枚のミニアルバムなどをリリースしており、それに伴い「平成30年ランキングアーティスト別セールス」では、累計売上8262.4万枚(シングル3596.9万枚,アルバム4665.5万枚)を記録して日本で1番CDを売り上げたアーティストに選ばれました。

しかし、いまでこそB’zは日本が誇るアーティストですが、デビュー当時から大人気でヒット曲を連発していたわけではありません。

デビュー曲 「だからその手を離して」 はオリコンランキングで圏外、アルバム「B’z」 は47位という結果でした。

元々、B’zのリーダーである松本孝弘さんは自分のバンドをヒットさせるために試行錯誤されていたので、この結果は残念に感じられたことだと思います。

しかし、実験的に発売したミニ・アルバム「BAD COMMUNICATION」がロングヒットし、それが影響して続いてリリースしたオリジナルアルバム「BREAK THROUGH」がB’z初のベスト3入りを果たしました

「BREAK THROUGH」は、2006年の「B’z チャートイン・アルバム売り上げデータ」では72万枚以上と記録されており、オリジナルアルバムとしては初めての大ヒットになりました。

こうしてB’zはなんとか受けられるようになり、少しずつ知名度と人気を高めていったんです。

「始めた当初はとにかく受け入れられるための試行錯誤をして、なんとか受け入れられたというか、少しヒット曲的なものも出て、そのあとどうだっただろう・・・。でもね、勢いに乗ってるときって自信あるし。」/松本孝弘

B’z ザ・クロニクル113ページ

勢いに乗ってるときって自信あるし。

そうして、ヒット曲をきっかけに受け入れられてからは勢いが出てきたそうで、松本孝弘さんのなかにも確かな自信が実績と共に生まれてきたみたいです。

そんな松本孝弘さんが自信に満ちていたときに創った曲に関するコメントが、B’zデビュー30周年の記念すべき年に作られた「B’z ザ・クロニクル」のインタビューのなかに残されていました。

なので今回は、B’z松本孝弘さんが自信に満ち溢れていたときに創った4曲についてご紹介させて頂きます☺

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【無敵】B’z松本孝弘が自信に満ち溢れていたときに創った4曲

「ええ、そういう時期も正直ありました。だからシングルにする曲をたとえば書き溜めて、その中から厳選してとか、よくインタビューでそんなことを話したこともあったけども、「何月何日ごろにナントカのタイアップでリリースするから」っていう話が来て、そこから書き始めて「あ、これで大丈夫みたいなことがずっと続いてたの。」/松本孝弘

B’z ザ・クロニクル114ページ

受け入れられるために試行錯誤していた松本孝弘さんでしたが、ヒット曲をきっかけに自信がついたそうで、 勢いに乗ってるときって自信あるし。」 おっしゃられており、「無敵な感じね。」という質問にも、「ええ、そういう時期も正直ありました。」と答えられております。

具体的には、タイアップの話が来てから曲の制作を始めて、

あ、これで大丈夫

と確信できるような自信のある曲をしっかり完成させられていたみたいです。

太陽のKomachi Angel」のあとの「Easy Come,Easy Go!」も・・・「BLOWIN’」「ZERO」もあの辺りはもう、タイアップが決まってからすぐに創っていた時期でした。」/松本孝弘

B’z ザ・クロニクル114ページ

そんな松本孝弘さんが自信に満ち溢れていた時期に創った曲についてですが、ザ・クロニクルのインタビューのなかでは、

B’zが1990年6月13日にリリースした5枚目のシングル『太陽のKomachi Angel』,1990年10月3日にリリースした6枚目のシングル『Easy Come,Easy Go!』,1992年5月27日にリリースした10枚目のシングル『BLOWIN’』,1992年10月7日にリリースした11枚目のシングル『ZERO』の4曲の名前を挙げられました。

実際に、『太陽のKomachi Angel』はB’z自身初となるオリコンチャート1位を獲得しましたし、『Easy Come,Easy Go!』はオリコン週間ランキングで初めて連続1位を記録、『BLOWIN’』もオリコン週間チャートを2週連続1位の記録を作り、『ZERO』はタイアップ曲ではないのに累計売上120万枚の大ヒットとなりました。

うん、自信もあったし。」/松本孝弘

B’z ザ・クロニクル114ページ

松本孝弘さんが持っていた自信は勘違いなんかではまったくなくて、松本孝弘さんの自信が証明されるかのように、この時期は特にヒット曲を連発して数々の偉大な記録を打ち立て続けたんです。

もちろん、B’zがヒット曲をリリースしたのはこの時期だけではありませんが、松本孝弘さんの口から自信があった時期に創った曲として挙げられたのは『太陽のKomachi Angel』,『Easy Come,Easy Go!』, 『BLOWIN’』,『ZERO』の4曲でした。

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