まるで宝石のようなゼリーポンチが人気!!幻想的な空間を楽しめるお店
『喫茶ソワレ』 アクセス方法・内観
今回ご紹介するのは、京都にある『喫茶ソワレ』さん
このお店の最寄り駅は「京都河原町駅」か「祇園四条駅」です。
どちらの駅で降りても徒歩で行くことができる距離にあります。
店内は照明が少なく暗め。
さらに使われているのは青い照明なのでめっちゃ幻想的な空間になっていました。
それもそのはず。
このお店の名前にもなっているソワレという言葉はフランス語で「夜会」「素敵な夜」という意味らしく、店内に一歩足を踏み入れると、その名の通り、そこはまさに”ソワレ”の世界になっていました。
また、このお店ではBGMが一切流れていないので、他では味わうことができない幻想的な空間にドップリハマることができます。
このお店で使用されているグラスには、レトロなタッチで描かれた女性のイラストが描かれています。
このイラストは、昭和を代表する美人画の巨匠・東郷青児(とうごうせいじ)が手がけたもので、実際にこのお店に訪れたこともあるみたい。
さらに店内には東郷氏が手がけたと言われている調度品の数々が多く飾られております。
コースターや店舗の看板、ショーケース内に飾られているマグカップなどがそうで、アートな雰囲気を醸し出し、レトロモダンな空間を演出しています。
『喫茶ソワレ』メニュー
ソワレさんのメニュー表がコチラ。
表紙に書かれている文字『Soyez la bienvenve』は、フランス語で『ようこそいらっしゃいました』という意味みたいです。
喫茶ソワレさんのゼリー系のメニュー表がコチラです。
正直フルーツポンチをお店で食べたことがなかったので、フルーツポンチの妥当な値段が分からずメニュー表に書かれた値段を見たときは高いなぁと思ってしまいました。
皆さんはどう思われるでしょうか?
ボクの場合は、1948年開店の歴史のある喫茶店だから出せるレトロで幻想的な空間と、SNS映え間違いなしの美しくきれいなゼリーポンチが食べられるなら、妥当な値段かなって思いました。
そして注文をお願いしました。
ゼリーポンチ
ゼリーポンチ¥750
ソワレさんの看板メニューであるゼリーポンチ。
カラフルなキューブ型のゼリーは色鮮やかでポップな見た目をしているので、食べるのがもったいないと思ってしまいます。
このゼリーポンチに使われているサイダーは1889年に発売され、100年以上変わらぬ製法で作られている優しい炭酸です。
また、このソワレさんのゼリーポンチはInstagramを始めとしたSNSでも人気を集め話題になっています。
ゼリーポンチフロート
ゼリーポンチフロート¥850
ゼリーポンチの上に濃厚なバニラアイスが乗っています。
冷たいバニラアイスと爽快なソーダの組み合わせは火照った体をクールダウンしてくれます。
ムシムシとした気温が暑い夏に飲みたくなること間違いなしのメニューでした。
昭和から愛され続けている『喫茶ソワレ』
京都祇園四条にある「喫茶ソワレ」さんについてご紹介しました。
看板メニューの”宝石のように美しい”とされるゼリーポンチはSNSでも話題になっており、このゼリーポンチを求めて全国各地から足を運ぶお客さんが絶えず毎日行列ができています。
正直ボクもInstagramで「喫茶ソワレ」さんを知って、ゼリーポンチを目当てに訪れました。
ですが実際訪れてみてソワレさんが愛され続けている理由はゼリーポンチではないと思ったので、皆さんにも実際にこのお店に足を運んで魅力を感じてもらいたいと思います。
『喫茶ソワレ』基本情報
住所 | 〒600-8001 京都府京都市下京区 西木屋町通四条上る真町95 |
営業時間 | 13:00~19:30(LO18:30) |
定休日 | 月曜休(祝祭日の場合は翌日休) |
電話番号 | 075-221-0351 |
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