『宝くじ当たったらどうする?』
誰もが一度はこの話題について話したことがあるのではないでしょうか。
本心では絶対に当たらないと思っていても、夢を膨らませてしまいますよね。
それだけ宝くじには夢があります。
なぜなら、毎日コツコツ一生懸命働かなくても、一瞬で楽に大金を手にすることができるから。
誰だって働かなくても楽しく遊んで生きれるなら生きたいですよね。何も苦労をすることなく欲しいものを欲しい分だけ買うことが出来たら嬉しいと思います。
だからこそ、一瞬で楽に大金を手にすることが出来る宝くじは
夢を見させてくれるんです。
しかしながら、宝くじで高額当選する人はほんの一握りしかいないのも事実。
多くの場合、宝くじ券はただの紙切れのままゴミ箱に捨てられます。
それだけ宝くじで高額当選する確率は低いため、「宝くじは夢を買っている」という諦めじみた言葉まで生まれています。
しかし、夢を見るのも良いとは思いませんか?
実際に宝くじで高額当選をして人生を変えた人だっているので、夢を掴める可能性はゼロではないんです。少しぐらい夢を見たって良いじゃないか!!!!
とはいえ、当たり前ですが
宝くじは買わないと当たりません。
多くの人は、宝くじで夢を語るだけ語って結局は現実を見て宝くじを買わない選択をします。
だから、当たらないんです。
夢を夢で終わらせてしまうんです。
ですが、夢を叶えたいボクは買う宝くじをビンゴ5に絞り、さらに同じ数字で1年間買い続けてみました。
【体験談】ビンゴ5宝くじを1年間同じ数字で買い続けた結果
ビンゴ5に狙いを定める
宝くじで人生変えてやるぞ!!!
ボクは宝くじを買って夢を掴もうと意気込みましたが、内心ではこう思っていました。
「ハズレたくない…」
やはり金銭面にめちゃくちゃ余裕があるというわけではないので、できれば無駄にお金は使いたくありません。それにこれまでも宝くじを買ってハズした経験をしていたので、うかつに手は出せませんでした。
でも、宝くじで夢を掴みたいという気持ちにも嘘がなかったので、
買いたい気持ちと買いたくない気持ちで葛藤しました。
そのなかで見つけた結論が『ビンゴ5』。
ビンゴ5はボクに可能性を感じさせてくれたんです。
宝くじといっても多種多様なものが販売されています。
組・番号などあらかじめ決められた宝くじで、抽選で決定した当選番号と一致すると、当選金を受け取ることができる普通くじ。削ったその場で当たりがわかるスクラッチ。自分で数字を選ぶ数字選択式のロト。5種類の絵柄から1個ずつ、合計4個の絵柄を選ぶ着せかえくーちゃん。
宝くじは選ぶものによって色んな楽しみ方ができるので自分に合ったものが良いと思います。
しかし、その数ある宝くじのなかでボクが目を付けたのは先ほど申した『ビンゴ5』です。
その理由は、
なんか当たりそうだから✌
例えば、宝くじの中でもっとも人気がある年末ジャンボ宝くじですが、1等7億円が当選する確率は2,000万分の1と言われています。パーセントにすると、0.000005%。
これは東京ドーム(5万5,000人収容)363個の中から、たった1人だけが選ばれるのと同じ確率だそうです。
他にも、ロト6の1等が当選する確率は約609万分の1、ロト7・サマージャンボ宝くじの1等が当選する確率は約1,000万分の1と言われており、これはもはや天文学的な数字です。
しかし、ボクが買うと決めた『ビンゴ5』の1等8ラインが揃う確率は約39万分の1です。
もちろん、年末ジャンボプチの1等が当選する確率は10万分の1、ナンバーズ4(ストレート)が揃う確率は1万分の1と言われているので、『ビンゴ5』の当選確率はそこまで高いとは言えません。
だから他人に『ビンゴ5』をおすすめ出来るかと言われれば出来ないのですが、
『ビンゴ5』はボクの性分に合ってるんです。
『ビンゴ5』は、自分で数字を選ぶ選択式の宝くじなので、組・番号などがあらかじめ決められている普通くじよりも当選したときの喜びが大きい気がします。
また、1等の当選確率が約39万分の1としても、ずっと同じ数字を買い続ければ確率は上がるのではないかという浅はかな考えをボクは持っており、ハズレても次に繋がる気がするのがいいんです。
だから、ボクは『ビンゴ5』を買うことに決めました。
夢を託す数字を決める
ボクが買うと決めた『ビンゴ5』について簡単に説明すると、
『ビンゴ5』は、タテ・ヨコ3マスずつ、計9個のマス目のうち、中央(FREE/フリー)を除いた8個のマス目に記載された5つの数字の中からひとつずつ、計8個の数字を選ぶ数字選択式宝くじです。
もっと分かりやすく言えば、ビンゴカードの数字を自分で選んで列を揃えるビンゴ宝くじって感じです。要はビンゴ大会の宝くじバージョンです。
だから、数字がめちゃくちゃ重要になってきます。
なのでネット上には「ビンゴ5必勝法」「ビンゴ5攻略」という記事も多く紹介されているほどです。具体的には過去の抽選結果の統計から、当たりやすい数字や当たりやすい組み合わせを紹介している感じです。
もちろん、詳しく紹介されているネット記事通りに数字を選択するのは正しいのかも知れませんが、それが全てではないとも思います。
なのでボクは自分で過去のデータを見て、当たりやすいと思った数字を選びました。
それが5.6.14.20.25.30.35.37。
もう今となっては何故この数字を選んだのか思い出せないのですが、過去のデータをみて多く当たっていた数字だから選んだんだと思います。
とにかく、この8個の数字にボクの夢を託すことにしました。
そして2020年9月23日から買い始めました。
さらに夢を託す数字を決める
『ビンゴ5』は、1口200円です。
原則一年中、全国の宝くじ売り場または宝くじ公式サイトでいつでも購入することができます。
抽選日は毎週水曜日なので、毎週◯百万円を手にするチャンスがあるんです。
しかし、ボクには欲が生まれてはやく当選したいと考えるようになり、買い始めて4ヶ月後には新たに8個の数字を決めて買い始めました。
その数字が2.10.12.17.23.26.34.36。
ボクは先ほど紹介した『5.6.14.20.25.30.35.37』に加えこの8個の数字の2パターンを買い続けました。
ビンゴ5宝くじを1年間同じ数字で買い続けた結果
ビンゴ5宝くじを1年間同じ数字で買い続けた結果は、
購入金額:16,600(9,600+7,000)円
当選金額:4,500円
当選回数:15回
揃ったライン数:18ライン
■『5.6.14.20.25.30.35.37』購入期間(2020年9月23日~2021年9月22日)
①6-FREE-35(2回)
②5-FREE-37(5回)
③20-FREE-25(3回)
④5-6-14(1回)
■『2.10.12.17.23.26.34.36』購入期間(2021年1月6日~2021年9月22日)
①2-FREE-36(1回)
②10-FREE-34(2回)
③12-FREE-26(3回)
④17-FREE-23(1回)
ビンゴ5宝くじを1年間同じ数字で買い続けた感想
ビンゴ5宝くじを1年間同じ数字で買い続けた感想は、わるくない結果だと思っています。
もちろん当選金額は購入金額よりも少ないので、ボクの場合で言えば12,100円分は損をしました。
でも、この結果になっても『宝くじを買うのはお金をドブに捨てるのと同じ』という考えにはなりませんでした。
だってボクは夢を買っていたから。
ボクはこの体験をするまで宝くじは年末ジャンボ宝くじをたま~に買うぐらいでした。
当然宝くじをこんなに買ったのも人生初めてですし、継続して買い続けたのも初めてです。
でも、実際に自分で買い続けてみて思ったのは楽しかったということです。
もちろん本気で当たるとは思っていませんでしたが、「もしかしたら◯百万円当たるかも」という楽しみが毎週あったし、お金の面で少しだけ心に余裕ができていました。
ボクは絶対に借金をしてまで宝くじを買うつもりはありませんし、誰かに宝くじを勧めることもありませんが、別に当選しなくても宝くじは楽しめるものだと気がつきました。
また、とりあえずは1年間という区切りがつきましたので、『ビンゴ5』を同じ数字で継続して買うのはやめますが、”同じ数字で買い続けたらどうなる?“という自分の中にあった疑問を検証することが出来たし面白かったです。
でもやっぱり1等当選したかったぁ~(笑)
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