誰にも真似できない練習法!?B’z稲葉浩志のヴォーカルトレーニング
ヴォーカルは経験しながら上達した
経験としてのヴォーカルレッスンとかは何回かありますけど、でも基本的にはB’zの楽曲のレコーディングとライブ、それらで訓練していったっていう感じですよね/稲葉浩志
B’z ザ・クロニクル 117ページ
B’z稲葉浩志さんのヴォーカルトレーニングは、
B’zの楽曲のレコーディングとライブだそうです。
B’zデビュー30周年の年に作られた記念本「B’z ザ・クロニクル」のなかで、佐伯明さんから「稲葉さんは自分の技術を磨くっていう意志を持ってヴォーカルトレーニングをしたっていうことはありますか?」と質問を受けた稲葉浩志さんは、
「経験としてのヴォーカルレッスンとかは何回かありますけど」と前置きして、「基本的にはB’zの楽曲のレコーディングとライブ、それらで訓練していったっていう感じですよね」と答えられたので、
ヴォーカルとしての技術はB’zとして活動しながら身につけられたみたいです。
さすがに、稲葉浩志さんになれると信じている人は少ないと思いますが、稲葉浩志さんのようなヴォーカルとしての技術が欲しいなら、最低でもB’zと同じだけの活動をする必要があることが明らかになりました。
ちなみに話題に挙がった稲葉浩志さんが受けていたヴォーカルレッスンの内容について興味のある方はコチラもあわせてご覧ください。
それにしても、ヴォーカルとしての技術はB’zの音楽活動を経験しながら磨いたとはいえ、誰からも教わること無くあれだけのパフォーマンスを身につけてしまう稲葉浩志さんはやっぱりヴォーカリストとしての素質が備わっていたと考えざるを得ません。
しかし、稲葉浩志さんは教員免許を取得しており、ある出来事起こるまでは教師を目指していたという過去があります。
他人の人生に口を挟むのはよくありませんが、稲葉浩志さんが大学卒業後そのまま教師になっていたら、B’zの数々の名曲は生まれることなく、稲葉浩志さんのヴォーカリストとしての素質も引き出されることはなかったでしょう。
ロックユニット「B’z」のヴォーカルは稲葉浩志さんしか務められません。
本当に稲葉浩志さんが音楽の道に進んでくださってよかったです。
コメント