霜降り明星さんとは、ボケのせいやさんとツッコミの粗品さんからなる吉本興業所属のお笑いコンビです。
2013年1月に結成した霜降り明星さんは、「M-1 グランプリ2018」最年少優勝、YouTubeチャンネル登録者数150万人突破など数々の輝かしい記録を打ち立て、現在もレギュラー番組を16本抱える大人気コンビとして活躍されています。
なので、霜降り明星さんを知らない人はいないと思いますが、
霜降り明星さんのコンビ名の由来はご存じでしょうか?
意外と知らない人も多いと思いますので、今回は霜降り明星さんのコンビ名の由来についてまとめてご紹介させて頂きます。
【第七世代】吉本興業所属のお笑いコンビ・霜降り明星のコンビ名の由来について
霜降り明星とは
霜降り明星さんは、ボケのせいやさんとツッコミの粗品さんからなる吉本興業所属のお笑いコンビです。
吉本にはオーディションを経て所属したためNSCの卒業生ではありませんが、大阪校33期扱いになっているため同期にはコロコロチキチキペッパーズ、カミナリ、ゆにばーす、男性ブランコなどがいます。
2010年に別々のコンビでハイスクールマンザイに出場したことがキッカケで出会った二人ですが、すぐにコンビを組んだわけではなくお互い大学には進学しています。そして、2013年にせいやさんが大学を卒業するというタイミングで2人は『霜降り明星』を結成。
芸人の間では、ブレイクする前から2人の実力は評価されていたそう。しかし、2018年に「M-1 グランプリ2018」で最年少優勝を果たして以降は、一気に知名度と人気を獲得、「上方漫才協会大賞2019」特別賞受賞、YouTubeチャンネル登録者数150万人突破など数々の輝かしい記録を打ち立て、現在もレギュラー番組を16本抱える大人気コンビとして活躍されています。
霜降り明星のコンビ名の由来
霜降り明星というコンビ名の由来は、
2人がそれぞれ持ち寄った言葉の組み合わせです。
せいやさんが「霜降り」、粗品さんが「明星」の部分を提案、それをシンプルに組み合わせて生まれたコンビ名みたいです。
「霜降り明星」というコンビ名になる前、せいやはアニメ『MAJOR』に登場するキャラクター名「ダンストン」から、「元ダンストン」というコンビ名をふざけて提案していた。
https://moto-neta.com/stage-name/simofurimyoujou/
コンビ名がまだ決まっていない時に、せいやさんはアニメ「MAJOR」に登場するキャラクター名「ダンストン」にちなんだ「元ダンストン」というコンビ名をふざけて提案していたようで、それを聞いた粗品さんは好きな言葉からコンビ名を付ける発想は良いと思ったそうです。
霜降りの由来は?
コンビ名である霜降り明星の「霜降り」の部分は、ボケを担当しているせいやさんが提案した言葉ですが、縁起がよさそうな言葉という理由で提案したそうです。
ちなみに、せいやさんは「霜降り」の他にも「プールサイド」という単語を候補にしていたみたいですが、相方である粗品さんが「プールサイド」は芸人にとって良くない「スベる」という言葉を連想させてしまうということから反対したため採用されなかったんだとか。
もしも粗品さんが納得していたら「霜降り明星」ではなく「プールサイド明星」というコンビ名になっていたかもしれません。
明星の由来は?
そして、粗品さんが提案した霜降り明星の「明星」という言葉ですが、これは粗品さんが好きなアニメ「瀬戸の花嫁」に登場する女性キャラクター「不知火明乃(しらぬいあけの)」のミドルネーム「不知火明乃明星(しらぬいあけのみょうじょう)」から取ったものみたいです。
縁起が良さそうな言葉を選んだせいやさんに対して、好きなキャラクターの名前から取ってしまうとはアニメ好きで知られている粗品さんらしい名付け方ですね。
霜降り明星のコンビ名の由来 まとめ
今回は霜降り明星さんのコンビ名の由来についてまとめてご紹介させて頂きました。
テレビで見ない日はない霜降り明星さんのコンビ名は、シンプルにボケのせいやさんとツッコミの粗品さんが持ち寄った言葉をつなげただけで、特に深い意味は無かったんですね。
「第七世代」筆頭のコンビであり、現在もレギュラー番組を16本抱える大人気コンビとして活躍されている霜降り明星さん。そんな霜降り明星さんの今後の活動にも目が離せません。
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